大輪田泊 【来迎寺】哀れ松王丸、大輪田泊に人柱となって沈み、今も神戸港を守っている
港に沈んだ松王丸平清盛が、今の神戸港の前身でもある大輪田泊(兵庫津)を開こうとしたときのこと。潮流が速く難工事の連続だった。陰陽師は、三十人の人柱が必要と恐ろしいことを言う。そのとき、清盛の侍童でわずか17歳の松王丸が自ら進んで海に沈み人柱...
大輪田泊
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